今日は手短に

最初の一週間が何とか終わった。辛い?いや、辛いことはないですよ。でも、ま、久々に異質な価値に触れ合う機会があって新鮮というか、精神を消耗するというか。で、はっと気がついたのだが、私はまたしても同じ過ちを犯そうとしていた。私は節介体質なので、白紙に近いものを見ると俺色に染めたくなるというか。でもね、白紙のままの価値を認めるべきだということを私は学ぶべき。白紙は染まっても、元が真っ白だった状態を忘れることができないから。白紙というと、タブラ・ラサですな、うむ。
ま、ぐだぐだ言うのは鬱陶しいので、簡潔に言うと、異質な価値に対して同化を求めるのではなく、異質なままで併存させる器量の大きさを持てよ、ってこと。併存させたままのものを呑み込む、つまり「併呑」、ってそれは意味が違う。