2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の私

至極注意力散漫である。こういうときは早く寝ればと思うのだが、なかなか寝ないのが私の愚かさというか。「ぐだぐだ性」というものを定義できないだろうか。擬音擬態語で厳格な定義語を作り出すというのは楽しいかなと思った。 やはり注意力散漫でした。御免…

哲学とか

たまに少し書いたりしてるが、実を言うと結構苦手かも。私はどちらかと言うと理系(数学)的センスの欠けている人間なので、論理的連関を掴むのに結構ヒマがかかる。哲学者の書いた本などに手を出すこともあるが、気移りしやすいタイプなので、最後まで読み進…

GWとか

ほとんど無いです。土日除くと、休日は一日増えるだけ。しっかりスケジュール見ずにGWだと騒いだ私が馬鹿だった。ここで消耗してしまうのも何だかなと思うので、いろいろ手を抜く方向でやってみようと思っている。 話は変わるが、生産性を上げるというのは…

現代日本の病理とかって

自殺数が多いのが一つの問題だが。それは現代日本の持つ宗教性が、西洋のそれと違っているからだと思う。ま、日本人は勤勉な民族だと言うが、宗教性のベクトルが自然に「耐える」ことを要請していることの帰着かもしれない。

アンチ・剣かコーランか

宗教は、逆境に悩める者のため息であり(中略)、それは民衆の阿片である。 カール・マルクス - Wikipedia ある人から強烈な宗教的な勧誘を受けた。「宗教的な」と表現するのは、特定の宗教教派に拠らないからなのであるが、しかし信仰しろと私に言う。そもそ…

はだしのゲソとかあったな

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070429-00000060-jij-pol はだしのゲンがソフトパワーですかそうですか。ジョセフ・ナイも真っ青に違いない。ま、ほとんどの小学校に常備してあるようだし、ある種ソフトパワーと言えるかもな。そして実はソフトパワー…

finalvent師がものすごく元気

finalventの日記 4/29付 予想外に長いので全部読めず、明日に回す。GWだからって張り切りすぎ。構造主義の説明なんかは、イメージがよりクリアになった感じがする。

で、ちょっと人生論

あまり大したことでもないのだけど。さっきの記事に関して、リテラシーを語りながらリテラシーを貶めてるのがよく分からん、とか、リテラシー論批判を恐れてるヘタレか、みたいな感想があるかもしれない。私の場合、リテラシー論とかを何とためにするかとい…

新聞をどのように活かすか・中高生編

多分これは世間一般でも同じことだろうが、中学とか高校の先生は、よく新聞を読みなさいと言う。それは現代文などの背景コンテクストを読み解く上で、新聞などで語られる時事の知識がメタ的に還元されてくるからなのであろうし、悪いとは思わない。ま、新聞…

オムライスの老舗「北極星」

さあ週末だ、外食の週末だ!ということで、今日は言わずと知れたオムライスの老舗「北極星」に行ってきた。 行ってきたのは法善寺店。有名な水掛地蔵と、夫婦善哉のすぐ横である。法善寺横丁に行くこと自体初めてだったのだが、以前の火事で一帯が焼けて改装…

放射性雨の対処法

チェルノブイリ原発事故で死の灰からモスクワを救うためにどうしたか? - GIGAZINE 日本でも原発事故が起こるとか起こらないとか言われている中で、これは結構示唆に富む。競技ディベート的には地震や原発事故などによる放射能災害というのは、原発が潜在的…

オムライスというと、

こんなところも行ったことがある。味は劣悪というほどでもない。が、如何せん量が多いのでなかなかに厳しい。こちらは大食いの方向け、ということで。

近頃の書店って

書くことがないと毎日ぼやきながら更新しているのは当日記のスタイルでございます。 ま、それはいいとして。今日帰りに書店に立ち寄ったのだが、時間が19時前後でレジにものすごく人が並んでいた。レジは6つか7つのカウンターがフル稼働しているのだが、…

少し追記

本棚の積ん読書の中に、仲正昌樹「日本とドイツ 二つの全体主義」があった。下のテーマに直接切り込んでいる書なので、近々読んでみるか。積ん読とはいえ、何かにつけて読む機会が出てくる本というのは良書だ。私の選び方は良かったのだな、うむうむ。日本と…

ニーチェとナチズム

何でも良いから書こうとするとやはり文章がまとまっていなくて支離滅裂になる。これはどうしたものかなと思うのだけど、支離滅裂だろうとマスの中に隠れながらきっちりと発言している実感を得られるのがネットの、ひいてはブログの良さでしょ。 ということで…

他人に自立しろと言うからには

お前は自立しているのかと聞かれそうだが。ここで自立というのは経済的とか社会的とかいう意味も多少は含んでいるけれども、要するに「自分で判断する」ということだ。自分で判断することがなく、他人の意見に安易に流されたり、世間一般に言われていること…

嫌な私の○○

うーん、私の場合お節介。無知な人間を見るとどうしても色々と教えてあげたくなってしまう。それだけだと親切な人間だということなのだが、私の場合はその先に期待するものが何かある。勝手に自分から節介焼いてるのに、折角俺が教えてやったんだからその通…

方言学

決して「放言」ではなく。いや、なんとなくの話なんですがね。関西弁で「〜はる」というのがある。「笑わはる」とか「泣きはる」とか、まぁ意味的には尊敬表現なのだが、内心それほど尊敬の念がないというか。思うに、関西人が本当に相手に尊敬の念を示すと…

「ナイトミュージアム」見てきた

昨日は更新忘れて寝てしまった。どうも日曜というのは忘れやすい日らしい。 昨日は朝から映画を見に行ってきた。「ナイトミュージアム」はCMで見てこれは面白そうだと期待していたのだが、実際に見てみると期待通りに面白かった。ま、ストーリーなんかはC…

名物カレー

たまにはグルメの話もいいかなということで。今日の昼は難波千日前の自由軒へ行ってきた。思いの外ランチ定食類が充実していたのでどうしようかと思ったが、ここはやはり店の名物であるカレーを注文。自由軒のカレーを食べること自体は初めてではないのだが…

ネタ切れ

ものすごくそういう状態。いやぁ、 一日を普通に過ごして →この時間になってふとブログ書くの忘れてるなと思って →パッと思いつく話がない。 そういうことなんですよ。日常というのは結構いらん思考に費やしてる時間が多いので、その適当な思考を日記に書け…

続米韓FTAの話

溜池通信読んだけど、かんべえさんは結構評価されてる……というか、ま、物件自体は大きなものだしね。んー、国内への波及効果とかはやはりどうなるのだろう。 と、論点をずらして私のアテが外れていたことを巧みにごまかしてみる。

今日は手短に

最初の一週間が何とか終わった。辛い?いや、辛いことはないですよ。でも、ま、久々に異質な価値に触れ合う機会があって新鮮というか、精神を消耗するというか。で、はっと気がついたのだが、私はまたしても同じ過ちを犯そうとしていた。私は節介体質なので…

ドン・アイマスだったか

ニューズウィークに載ってた人。人種差別発言で落とされたみたいだが、歯に衣着せない辛口トークに、本質を突く的確な批評。このようなポジションの人が日本にいるだろうかと考えた。最初に思いついたのは田原総一朗か。サンプロに朝生と、朝日系列のお人だ…

優柔不断って

私は表向きは何でも割り切ってサクサク対処していくタイプなので、ものすごく苦手。迷ってるならわざわざ言うなよー、とか。私が表向きと言うのは、本当の是非はその場合保留しているから。ま、実践的エポケーというか、実践的な部分で解決できない問いとい…

fromニューズウィーク

今週のニューズウィークからもう少し何か書いておこうかと思っていたが、finalvent氏の話に反応して思わず書いてしまったので、今日はもう書いている時間がない。もしかすると明日書くかも。

政治への関与

で。 問題はこの革命権なのだが、この行使の主体は何か?という問題だ。 この関連は ⇒極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎) でちょっと触れたのだが、コメントやトラックバックなどを見るかぎり、理解されなかったようだ、というか、こう…

米韓FTAの話

今日は今週に入って初めてヒマがあったので、書店に立ち寄ってニューズウィークを読んだ。以前は学校の図書館で読む習慣だったので毎週欠かさず読んでいたが、その習慣が無くなってからは久しく読んでいなかった。ニューズウィークくらい読んでないと、世界…

今週の溜池通信が

米韓FTAの話題だった。そのうち読んでみるか。明日は読んで書いてまでできないと思うので、金曜日くらいに回す。

なぜ死が打ち倒すか

つい先程の記述よりの引用。 そしてまた、「死」を痛感するのも前段の私の高慢な精神を打ち倒すために欲しているものでもある。 つまり、「死」を痛感することは高慢な精神を打ち倒す、と確かに私は語ったのだが、それを成立させる論理とは如何に? それは人…