2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
三月も今日で終わりと言いつつ、日付の上では既に四月である。 三月は何となくのうちに過ぎていった。時節柄、色々な集まりに顔を出すことが多く、それ以外の日はほぼ惰性で過ごしたか。 意外にも美味しいものを食べる機会に恵まれた月でもあった。だが、個…
と言いつつ、何も書かないのもアレなので少し。 今日何気なく立ち寄った書店で中公新書の「漢詩100選」というタイトルだったか、そういうのがあって、うち40首は日本人によるものだった。作者はなかなか幅広いチョイスだったし、日本人が作る漢詩はあま…
で、読まずに私にくれた。ん、「高校生が感動した『論語』」。ぱらぱらとページをめくってみる。白文と書き下し、そして気味が悪いほど平易な現代語訳(俗語訳)。で、目次を見たら全3章からなる新書なのだが、2章3章は解説程度のページしか割かれていな…
ルサンチマンをかわす手段は確かにあるが、対抗するにはルサンチマンでもってするしかない。目には目を、の原則である。で、怨恨に怨恨でもってするというのは報復の連鎖構造に似たものがあるが、まさしくそうだ。報復連鎖は嫌だという平和論者なら、相手の…
私はエントリの草稿を手書きで書くことが結構ある。
と思ったら、メンテナンス中だった。。。 とにかく書こうとは一度思い立ったのだし、手書きor文書ファイルで書いていくか。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/03/post_7dc8.html によると、 半年以上にわたって毎日更新する 蓄積したエントリー数が300を越える 一日のPVが500以上になる あぁ、どれも達成していない。無念。 確かによく考えれば、恩師の…
http://d.hatena.ne.jp/softether/20070324#p1 プログラミングが云々の話なんだろうけど、そういう畑に縁のない私は端から一般化できる話として受け取った。見出しには心を殺す能力と書いておいたが、心を殺すと言うよりは雑念を消す能力と言った方が通じる…
ちょっと隣のコンビニまで、ということで急なお使いを頼まれて、レジでお金を払おうと思ったらお金が足りなかった。大きい札を渡されたので足りないとは思ってもみなかった。で、足りない時に咄嗟に何と言えばいいのか分からず「あ、ちょっと、ちょっと」と…
オペラでもこの日記を書けるようになっていた。ヴァージョンを新しいのに変えたからだろうか。変えた当初はダメだったんだが。 と思ったら、やっぱりダメだった。日記を書く画面に入ると、最新の記事が消えていて、知らずに更新すると前回の記事の上に新しい…
NHK朝の連ドラ「芋たこなんきん」が今週で最終回を迎える。母は藤山直美が出るというので見始めて、それにつられて私も見た。一回も欠かさずに見るとまではできなかったが、ほとんど見てきたので、ついに終わりかという感慨はある。それは昼ドラのああやっと…
大したことは言ってないけど、議論のための基礎知識をまとめた本がある。奇天烈な内容だけど、検討に値する問題提起を示す本がある。面白いが、全くそれ以上何の役にも立たない本がある。 最近の新書は百花繚乱だが、やはり地に足の着いた本は存在する。 私…
こっちを始めてから全く長文は書く気にならない。書こうと思っても話のタネが続かない。今まで書いてきた中国関連のエントリはなかなか無難にまとまってると思うのだが、今では大抵のことが当たり前に思えるので、書くほどのことでもないと思ってしまう。ま…
今日は色々あって疲れた。だが、昨日までに比べると、先行きへの不安は消えてきたか。 今日のNHK「風林火山」は面白そうだったのに、始まってから30分を見逃した。土曜日の昼にもう一度放送してるはずだからそちらを見るしかないか。そろそろ小説の本編に…
今朝は江原啓之を花田勝と見間違えてしまった。最近は佐藤優がラスプーチンなんて称して空威張りしているが、江原の方がラスプーチンのイメージに近いような。ま、いいか。 近頃よくポストに新興宗教のチラシが入ってて、霊魂は存在しますと大書してある。丹…
ものすごく苛々してきている。苛々するというのは大半が不安の所為なのだが、何とかならないものだろうか。 そういえばここ一週間くらいは漢詩を読んでいない。思えば漢詩は年明けてから数ヶ月間の心の清涼剤のようなものだった。今一度読み直してみるのも良…
中央公論四月号所収。著者は民主党スタッフ。中央公論にはよくAEIの研究員が論文載せてるから共和党寄りかと思うと逆方向に向かうのが、この雑誌の良いところである。 簡単に要点をメモしてみたが、ほぼ当たり前のことを書いていて、方向性もタイトル通りと…
存在の重みに気を取られているヒマなど無く。 間違いなく今年一年が人生の転機だな、私はそんなもの信じたくないが、手の平の運命線の分かれ目がまさに今年であるのだと思う。 今小説の「大聖堂」を読んでいるが、凄まじく面白い。山崎豊子に劣らぬ人間の欲…
中央公論は3年前くらいから毎月購入しているが、定期購読ではない。というのは、内容次第で買う買わないの余地を残すためで、今までは何のかんの言いつつ今月も買うかということで買っていた。しかし、最近は本当にパッとしない。私がブログで収集する情報…
近頃漢詩が好きでよく読む。よく読むといっても所詮素人であるが、李白の五言絶句の豪放さに惚れ込んで好きになった。白楽天は日本で昔から人気があるが、あまり読んでいない。 今は杜甫の七言律詩か。情景が丁寧に説明されていて、その美しさを目にしている…
そんな大それたことを私が語れるはずもなく。 何かとよく思うのは、かなりの文字数があるブログでも普通に読まれている点。きっこのブログなんてその典型か。私はあれだけの長さで私情をぶつけられるのには耐えられないなぁと思う。まぁそういう文章だけでは…
今日もこれから近所の図書館にでかけようかと思っている。 図書館というと静かなイメージで、やっぱり家にいるより落ち着ける。別に家がうるさいっていうわけではないけど。 以前は図書館に行っても、ちびっ子達が騒いでてうるさかった。でも、平日に行くと…
ものすごく集客しにくいシステムなのかな、と。 ブックマークとかも含めてシステムにどっぷり浸らないとダメな雰囲気なのかなぁ、と。
三日更新をサボった。我ながら怠惰だなぁ(苦笑 で、前の「新しいアタマ」の話の続きだが、奇抜な才能を持つ人間というのは、対人能力が優れていなければ、人々のルサンチマンの恰好の的となる。嫉妬だ。 私はそういうのを見ていて、自分に利害がないことを…
面白かった。このドラマの面白さは人間の欲望を描くリアリティである。前回は鉄平が法廷で理想を語る辺りがリアリティを欠いて非常に面白くなかったが、最終回はさすがと言える結末だった。 ドラマが原作とストーリーを変えていることは知っていたが、私は白…
帰還。 この先を強引に語ろうとすると混乱しそうなので、少し整理を入れる。 まず「新しいアタマ」。これは革新派とも言える。 で、少し話が飛ぶが、私の知ってる中にも、こいつは周りと何か違う新鮮な感覚を持っていると思うヤツがいる。 彼を見ていると、…
PCに結構詳しい友人が「web2.0って何」とかぼやいてた。 彼が詳しいのは主にハードの方だったか。 本当にweb2.0の内容を理解してないわけではないと思うのだが、新しい仕組みにゃ色々と問題が生じますぜ、みたいな問題提起が主らしい。そして彼は自分を「…
普段使うブラウザはオペラだが、はてなはオペラでは書けないらしい、残念。ブラウザのバージョンを更新すれば何とかなるだろうか。 オペラを愛用する理由は、今では一般的になってしまったタブブラウザとかそういうのではなくて、マウスジェスチャー。 これ…
このブログには基本的に目標は無い。ま、とりあえずやり始めたらそのうち方向性が決まっていくだろうと思っている。 一応、手本にしたいなぁと思うのはfinalventの日記で、一部では「うわーアルファブロガーかよ」みたいな雰囲気もあるらしいが、私は今日は…
前々からやりたいと思っていたこともあり、今日からはてなで書き始めることにした。 私はすでにココログのほうにブログを持っているが、向こうはまとまった長さのエントリで書くことに決めていたので、「思いつく→書く」の間のハードルが高かったということ…