2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

トルコの動向など

備忘録的にリンクを貼るだけに留めておく。 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070829id28.htm 世俗主義というか、こうした融和的態度を通して宗教観の融和と理解が深まってくれればよいなと思っているし、そうした意味ではこれからのトルコは一つの実…

書店の傾向

⇒http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20070829/1188319057 私はラノベ読みではないので話が抽象化するが。 いろいろ本屋を渡り歩いていると、おぼろげにであるが違いが出ているのが分かってくる。本屋が密集した地域の場合、本屋ごとに揃える本の種類が違ってて…

世陸だが

惨状は周知の通り。ギガジンが結構詳しく追っている。 ⇒「世界陸上」の真の舞台裏、運営がむちゃくちゃで現場は大混乱 - GIGAZINE 江草先生、大阪市職員への罵倒をどうぞ。 何というか、日本人の「祭り」への参加意識みたいなものを感じる。日本人が祭りに参…

本日より平常運転再開

さてと。 久々に生活のリズムを戻してみたら、朝の時間はやっぱりすることがなくてブログということに。 近々また生活規範を変化させようと思っているので、そうなればブログをどうするかということにもなる。ま、閉鎖はないけども。 で、久々に書く気になっ…

二三日の随想

忙しいわけではないのだが、どうも書く気が起きないで、放置していた。 少しぼうっとすることが多くなった。その文思索に耽っていると言えばそうだが、脳裏に去来したことは留まらずにそのまま過ぎ去っていってしまう。重要なことを考えているのだが、考えた…

たしかに残念

⇒2007-08-23 私は閉鎖した二つのブログの読者ではなかったが、記事自体の文字数もさることながら、素晴らしい卓見であるなと思ったことがあった。 これを閉鎖させた党の動きについてはいろいろとネットで議論が上がるのだろうが、私としてはただ一言、こうい…

雨上がる

幸いにも今朝予報に罵倒する記事を書いた数時間後には雨が上がって、久々に暑すぎない快適な日を送ることができました。おそらく関東に住んでいるであろう予報士の方にお詫び申し上げます。 でまぁ、今日も連れと行き先があったのだが、帰りにいろいろと話を…

汗と男の作家

森見登美彦がダ・ヴィンチという雑誌とやらに載っていたので見てみた。あの雑誌って女性向けなのかな、そう言う雰囲気があったのだけども。 で、久々に氏のブログをのぞいてみると、はて☆すたの数が凄い。ぶくまはされていないのか、表示されていないだけな…

6時過ぎ起床。今日は出かける用事があるのだが、外は激しい雷雨。 ヤフーで天気情報見ていると、私が起床したのと同じ時間発表の概況に、「東海・北陸や近畿・中国と九州北部は朝のうちに雨が止んで、日中は晴れ間も出るでしょう。」と書いてある。 多分予…

共同体論について

よくこの手の議論はなされるが、要するに地域の共同体を構築すべきだというもの。 これに関しては、確かに必要だと思う一方で、その共同体構築について具体的な意見というものは大抵の場合述べられないし、いざ構築されたとしても、そこから発生する問題点が…

次のパラダイム

dynabookSSのフラッシュメモリドライブ搭載版⇒dynabook SS RX1/T9Aのフラッシュメモリドライブ起動速度比較ムービー - GIGAZINE VAIOでも出てるようだ⇒フラッシュメモリー搭載「VAIO type T」の起動速度比較ムービー - GIGAZINE こう来るとレッツノートはど…

阿鼻叫喚

本日は久々に阿倍野で食事を取った。以前から気になっている担々麺の店があったので、あべのルシアス地階にある「担担」に寄った。 値段設定は担々麺が一律890円と、そこそこ高め。基本は白胡麻、黒胡麻、赤唐辛子の三種らしいが、ハバネロ担々麺という、い…

ケータイ小説と現代の心象風景

⇒10代の中高生たちはなぜ 「ケータイ小説」にハマルのか : J-CASTニュース ま、今までにそれほど小説を多く読んできたわけではないし、ケータイ小説に至ってはどんな内容なのかもはっきりと分からないのだが。 どこかで聞いた話だが、ケータイ小説はレトリッ…

象徴する意味の存在

⇒http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070817k0000m010058000c.html ま、これは自分に人気があると錯覚していたナルシズムを今回の選挙で叩きつぶされて反省したということなので、とりあえずは良いことだ。 安倍氏は本当に選挙に強かったの…

白い恋人ねぇ

⇒http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070814i415.htm やはり白い恋人の売れ行きが一番重大な事態になってくるのだろう。 北海道土産と言えば、毎回白い恋人は欠かさなかったし、あれは確かに名菓だ。 でも、個人的には六花亭のバターサンドの方が好き…

一夜明けて

依然気分が優れない。昨日のカフェイン中毒っぽい症状が残っているというか、軽い吐き気のような感覚がずっと続くのだが、私はめったに吐かない質なので、吐かないというより吐けない。まぁ、常に吐いてると吐く癖がついてしまうので、この方が良いのだけれ…

調べてみたら

中毒症状短期的には、不眠、めまい、焦燥感、頻尿、神経質、筋肉のふるえ、パニック障害が発症もしくは悪化することもある。 カフェイン中毒 - Wikipedia 小さい頃からコーヒーを飲むと、不眠と頭痛がするので飲めなかったが、最近は飲めるようになっていた。…

気付いたら

結構長い期間書かなかったようだ。 まぁちょうど盆なので休みというか、別に旅行とか行ったわけではないのだが、ブロゴスフィア全体が夏休みっぽくて、あまり書くことがない。書きたいことの関心が変化してきた所為もあるか。 今日少し喫茶店で久々に買った…

日本的政党対立の起源

今日は引用から。 日本は敗戦後、国家の根本原則を自らの手で決定しなかった。その事実がわれわれの政治から、原点、すなわち何人も認めざるをえない原則を不在にさせているのである。具体的に言えば、日本国憲法は憲法に必要な権威を持っていないし、そのた…

実は最近左旋回中

ま、読んでる人は何となく気付いてるかもしれないけど。 物象化とか云々言ってるあたりは、まったくマルキシズムを学ばねばならなくなったかなと思う。 個人的にはベタな左翼というのに忌避感があるので、距離を置きつつやりたいのだが、飲まれてしまう危険…

中国では仙人ぽい道家思想とも繋がるような

英国での60年に及ぶ大規模なIQ追跡研究の結果は興味深い。IQは生涯にわたって安定していたのだが、驚くべきはIQが高かった人は長生きし、低かった人は早死にしている事実である。原因はわかっていないが、頭の良い人は健康的な環境や行動を選び、その…

小泉時代を振り返る、はどのくらいの需要か

かんべえさんのところで紹介があったので惹かれたのだけども。 ⇒Amazon CAPTCHA 図書館で借りてみようかと思ったが、予約が集中している。どうしたものかな。 小泉時代についての回顧本は結構続々出た感がある。私が読んだのは、御厨貴「ニヒリズムの宰相小…

FONか

PC製品のトレンドを見逃さないように、ツクモ電機のメールマガジンを取っているが、FONが取り上げられていた。 ま、名前自体はよく聞くが、ルーターの価格とかを見て、こりゃ結構手頃だなとか思った。 以前、学校内から無線LANに繋げるポイントがあって、そ…

それが阿倍野クオリティ

⇒http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070808i214.htm ま、まじっすかと叫びたくなるような記事。 阿倍野は毎日通っているが、あそこに世界一のビルが建つなんて信じられない。 だって、もし建てば通天閣が見下ろせるんですぜ。通天閣側が文句言ってき…

京都議定書達成できず・・・議長国としての面子はどうなるのか

という紙面が将来見られるかもしれないニュースが出た。 ⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070808-00000110-mai-pol ま、やっぱりねという印象しかないが。 先日も言ったように、日本が削減しなければならないCo2排出量は90年比で6%と言うことであ…

インスタントラーメンのアレンジとかとか

⇒http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51082472.html このブログでとっくに書いた内容だと思っていたが、書いていないようなので少し。 チキンラーメンは意外に食べない。小腹が空いてるときに丁度良かったりするのだが、最初はどこまでも美味しく感じるよ…

柔よく剛を制す

いろいろ書くネタはあるのだけど・・・というのはもはや当ブログの枕詞の一つになりそうだが、もっと脊髄反射で楽にさらさらと書いてしまえないものかと思う。走り書きタームとまとまって書くタームとは分けるべきだと思うし、それぞれに十分な時間を割くには根…

ポスト京都議定書の展望

論座9月号に興味深い論文が載っていたので紹介したい。橋爪大三郎氏による「ポスト京都議定書の戦略を構築せよ」と題されたものである。 私などはつい2,3年前に京都議定書について詳しく調べていた手合いなので、もはやポスト京都議定書の段階に来ている…

夏草や兵どもが夢の跡

夏の暑さは如何ともし難く、年の若さは如何ともし難い。 年少故に思慮浅はかでもあれば、むしろ浅はか故にしか成し得ないこともある。 彼らはこの夏の夢の跡から何を学び取るのだろう。いや、私は何を学び得たのか。 夏はどこまでも永遠に続く。来年も再来年…

ネトラン休刊と著作権問題

⇒「ネットランナー」休刊へ - ITmedia NEWS グレーゾーンの情報を流していたメディアが終わることに快哉を叫ぼうという向きもあるかもしれないけれども、これを踏み台にして著作権云々について論考を進めてみたい。大分議論が荒削りになるのはご了承願いたい…