世陸だが

惨状は周知の通り。ギガジンが結構詳しく追っている。
「世界陸上」の真の舞台裏、運営がむちゃくちゃで現場は大混乱 - GIGAZINE
江草先生大阪市職員への罵倒をどうぞ。


何というか、日本人の「祭り」への参加意識みたいなものを感じる。日本人が祭りに参加するのは大半の場合、地元出身であるからという地域共同体意識なのであって、それに支えられていない祭りはすぐにダメになっていくか、特定の団体の縄張りになってしまう。
以前友人と話したとき、しきりにその祭りにいかがわしい団体の後援があるのかどうかを訝っていたが、多分ないでしょ。参加者の情熱だけで事足りているようなので、それ以上に団体が介入する余地も無さそうだし。せいぜい地域の互助会が発展した程度のものですよ。ま、岸和田のだんじりみたいにまで巨大化したら何か暗躍があったりするのかも知れないけども。
このあたり詳しく聞いてみると面白いかもかも。しかしまぁ、わたし自身そういうインサイドから離れつつあるのでちょっと難しいと言えば難しい。