今週のニューズウィーク(日本語版)

エハラー特集。江原某が世界のカルト宗教との対比で持ち上げられていて、笑えた。ま、でも、偽科学思想を悪用しないところは確かに悪くはないのだろう。社会にはどうしてもああいう思想にはまってしまう人々がいることを考えれば、江原某あたりで落とし所を作っておくのは、確かにベターな選択肢ではある。私は細木数子の見解を聞くときに、偽科学的内容にフィルターをかけて聞いているが、江原某もそういう聞き方ならば、悪くはないのかもしれない。ま、美輪明宏と一緒に出てきている時点でネタだと思っている人は多いでしょうし。ま、別のページを見ていたら「幸福の法」の宣伝がページ横っちょに載っていて、エハラーを持ち上げるのはそういうオチかと思った。


で、こちらは真面目な話題だが、他に気になったのは、次のヨーロッパを牽引するリーダーとは誰か。ニューズウィークによると、独メルケル首相が次のリーダーだそうだ。ふむ。ドイツってまだ失業率が酷かったんじゃ?という認識の私には今一つパッとしかったが。また調べてみる必要があるかもしれない。将来、現在のヨーロッパ政治というのはEUという形で総括されていくのかもしれない。あの時はサッチャー、ドゴールというように。そうして歴史を俯瞰したときに初めて、ヨーロッパの大きさが見えてくるのかもしれない。
よく分からない締め方で済みません。