本日より平常運転再開

さてと。
久々に生活のリズムを戻してみたら、朝の時間はやっぱりすることがなくてブログということに。
近々また生活規範を変化させようと思っているので、そうなればブログをどうするかということにもなる。ま、閉鎖はないけども。
で、久々に書く気になってきたのでいくつかエントリを書きたいと思うけども、書評がいくつかあるので待ってくだされ。朝の時間だけで書けるかは微妙。草稿を作るか。
しかしまぁ、友人が言った格言だが、書こうと思ったときに書き終えないと一生その文章は完成しない、と。
まったくもって至言。肝に銘じたいと思います。

世陸だが

惨状は周知の通り。ギガジンが結構詳しく追っている。
「世界陸上」の真の舞台裏、運営がむちゃくちゃで現場は大混乱 - GIGAZINE
江草先生大阪市職員への罵倒をどうぞ。


何というか、日本人の「祭り」への参加意識みたいなものを感じる。日本人が祭りに参加するのは大半の場合、地元出身であるからという地域共同体意識なのであって、それに支えられていない祭りはすぐにダメになっていくか、特定の団体の縄張りになってしまう。
以前友人と話したとき、しきりにその祭りにいかがわしい団体の後援があるのかどうかを訝っていたが、多分ないでしょ。参加者の情熱だけで事足りているようなので、それ以上に団体が介入する余地も無さそうだし。せいぜい地域の互助会が発展した程度のものですよ。ま、岸和田のだんじりみたいにまで巨大化したら何か暗躍があったりするのかも知れないけども。
このあたり詳しく聞いてみると面白いかもかも。しかしまぁ、わたし自身そういうインサイドから離れつつあるのでちょっと難しいと言えば難しい。

書店の傾向

http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20070829/1188319057
私はラノベ読みではないので話が抽象化するが。
いろいろ本屋を渡り歩いていると、おぼろげにであるが違いが出ているのが分かってくる。本屋が密集した地域の場合、本屋ごとに揃える本の種類が違ってて、上手く住み分けができているなと感心することもある。
神保町のように明確にジャンルで住み分けをするような地域は結構稀だと思うが、本屋競合地域ではたいてい勝負は立地で決まっているのではないかと思う。
一番立地がよい店は人気の本を入荷していて、新刊本の揃いの良さは素晴らしいものがある。しかし、実のところ新刊本が次々に流れていくだけで、本の揃え方とか売り方にそれほど工夫がないのが分かる。
それに対して、近くの別の書店に行くとはっきりとカラーが出ていて面白い。
たいてい本のところにちょことオススメの札を立てているのであるが、新書にオススメ評を書いている書店は若干レベルが高いかなと思う。ちなみに最近では森見登美彦のオススメ評が圧倒的に多い。
私の渡り歩く範囲では、ブックファーストが良い本の揃え方をしている。岩波とか講談社学術文庫とかその辺の平積み本の種類が私の好みである。

トルコの動向など

備忘録的にリンクを貼るだけに留めておく。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070829id28.htm
世俗主義というか、こうした融和的態度を通して宗教観の融和と理解が深まってくれればよいなと思っているし、そうした意味ではこれからのトルコは一つの実験と言える。