「忙中閑あり」

そろそろ季節の変わり目ということで、何か方針を作ろうと思った。で、今日は家でゆったり考え事などしてみるつもりだが、考え事とは言っても最近は読書からも距離を置くようになったので、ブログに書くのが一番良さそうだ。
無論、私事ばかりで埋めるつもりはないので、久々に論評とかとかをしてみたいと思う。
私は有料ユーザーではないのでアクセス統計などが見れないのだが、この方が気になる要素が無くて悠々とブログを続けられそうだ。


アクセス数とかランキング数に熱心になる人は多いが、それは良くも悪くも自尊心でしかないと思っている。
ブログ登場以前のネット世界では結構いけるんじゃないかとか思ったりもしていたものだが、ブログ人口が増えると同時に私の見識も広がったところで、このブログ程度の内容を書いているところはゴマンとあることに気付いた。
内容如何は一般人の限界があるので、それ以上のPV数を稼ぐとなると、後は内容ではなく見せ方の問題になってくる。
見せ方についても、かっこいい見せ方というのはそれもアマではなくプロとしてのものであるので、結局凡人はどうするかというと、週刊誌的なそれにするしかできないのではないかと。週刊誌を蔑んでいるわけではないが、要するにテンプレであるからということである。
で、一般人がそうしてPV数に執着する限りは、ルサンチマン臭が自然と漂ってくるのであって、私的にはそういうところにはあまり近づかなくなる。