雑誌の整理

少しばかり書かなかったが、最近の状況はというと、家でぐったりしているばかりである。
東京へ旅立つ友人も多い中、私は引っ越さなくてもいいのである。
ただ、4月になると忙しくなるので少しずつ荷物とか溜まった本棚とかの整理を始めた。
要らない本、参考書、その他の廃棄は割と早く終わったが、難関がいくつか残った。

  1. 雑誌のスクラップ作り
  2. 本棚の図書目録作り

一つめは、高校時代に中央公論を買って読んでいたので(つまらなくなったので今は読んでいないが)、およそ3年間分の中央公論が溜まっていて、それを処分しなくてはならない。単に処分するというのはもったいない気もするので、雑誌から有用な記事を選別してスクラップを作成してから処分することにした。だが、スクラップを作るというのもよく考えれば骨の折れる話だ。今一度全体に目を通していかなければならないことになる。
二つめは、本棚の図書目録作成である。これは、本を買い始めて溜まってきた頃から逐一目録を作っていたのだが、今年の初めにPCがクラッシュしたとき、一緒にデータが吹っ飛んでしまったのである。読書家であるように見えて、実はそれほど冊数を読んでいるわけではない私だが、それでも本棚には今や約150冊ほどが並んでいる。その大半が、巻の連続した小説類ではなく、新書や学術文庫の類なので、一つ一つ目録を作っていかなければならず面倒なのである。
以上、考えただけで頭が痛くなるようなタスクであるが、4月に入るまでには何とか仕上げてしまいたいとは思う。