香川名物、骨付き鶏

大学近所に手打ちうどんをやっている店があるのだが、帰り際(夕方)に前に立ち寄ってみると、

「香川名物 骨付き鶏」
の文字が。
以前から難波にある「一鶴」などは一度行ってみたいと思っていたので、ちょうどいい機会だと思い食べてみることに。(晩飯前だが^^;)
夕方5:30くらいで開店間もない様子だったので、「これできますか?」と確認し注文。
「今から作るので時間かかりますよ」とのこと。少なくとも10分以上はかかるということだったので、ゆるりと本を読みながら待つ。
そして出てきたのが・・・

これは圧巻。
「若鶏」と「おや鶏」(関西では「ひね鶏」という)のどちらかが選べるのだが、ここは迷わず噛みしめる味わいが楽しめる「おや鶏」をチョイス。それと生ビールとのセットにしてもらった。

見よ、この、肉汁!
先述のように親鳥はなかなか固いので(特に皮のほうが固い)、骨付きカルビを切るときのようなハサミで細かく切って、骨周りの肉は豪快にかぶりつく。
味付けもなかなかのスパイシーさで、ビールがよく進む(笑)店主によると、「一鶴」などに比べると少し辛めの味付けにしてあるとのこと。
食べ終わって一息つきながら話していると、最近骨付き鶏を始めたばかりで、食べに来るのは香川出身の学生さんばかりとのこと。大阪出身だと私が最初ということになるのか。


食べ終わってから、家に帰り(素知らぬ顔で)晩御飯を食べていたが、この骨付き鶏の味付けがかなりニンニクたっぷりで臭ったらしく、何か食べてきたのを悟られたばかりか、次の日まで家族から「臭い」と言われっぱなしであった(笑)
今度行くときは家族と一緒か、何人かで連れ立って共犯にするしかないですね(笑)