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ということで再び書くのだが、このカテゴリーだけは外せない(笑
最近だが、いろいろ食べたり飲んだり。
・結構近場に美味しい焼き鳥屋を開拓した。新居に移ってから友人をそのうち呼ばねば、と思うので、そのときにでも寄りたい。
・シングルモルトやらスコッチやらをよく飲む。値が張らないPRONTOで飲んだり、「こんなん誰が飲むねん」と思っていたコンビニやらスーパーに置いてあるミニチュア瓶などで様々な種類を一通り飲んでみている。小口じゃなくて買ったのは、最初は角瓶程度だったが、そこから野心的に手を伸ばして、給料日の後にマッカラン12年やら、ジョニ黒やらを買っている。
ちなみに、シーバスリーガル12年とジョニ黒の飲み比べを友人宅でやったが、口当たりは甘いがアルコール臭の残るシーバスよりも、若干スモーキーな香りが持続するジョニ黒のほうが長く飲みやすいと思った。
最近はこういうところか。
また近々、明日くらいにでもデジカメを買おうかと思うので、それからでも写真を上げていこうと思う。
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ブログ更新も久々である。
最近、特にここ2,3年の間に自分がいろいろ失ってきていること、いろいろ積み上げた死屍累々とした山にふと気づいて、厭になった。
じゃ、なぜそんなことになったのか、私には珍しく過去を批判的に見て考えざるを得なくなったわけだが、それで、どうやら、物を書かなくなったのが一因だと感じるようになった。いや、広く考えれば、自分が好奇心の赴くままに純粋に物事を考え、それを発散できなくなったからかもしれない。
とにかく、元に戻って、いろいろ考えたことを書こうという気になった。
高校生の頃、それも一年か二年くらいの頃に「追憶の手帖」というブログを書いていたが、それを書いていたころが最も溌剌とした毎日であったかもしれない。ところが、それも大学生になる前後には、単なる論説では子供じみたと悟ったのか、ヘタなことは書きたくない、と色気が出てしまった。
しかし、今考えてみると、そういう無垢に純粋に思ったことを世界に伝わると信じて書いているということはうらやむべきものであるのだ。
だから、今一度初心に戻って様々なことを書こうと思う。それが心の新陳代謝につながるとも思う。
経熱。
以前気にしていた机の上の散乱状況は日々悪化の一途をたどっています。
ま、そういうところはおいておいて。
今、世界の金融が熱い。
リーマンの破綻に続いて、1,2位のGS,モルスタまで危険域になっているらしい。そこで日本の金融機関が出動したわけだが。
面白いのではないかと思う。
将来を見て、日本は座すれば死、という状況である。アメリカは後退するが、沈没はしない。むしろ後退するアメリカに引きずられて、さらに慣性の法則で水没一途なのが日本である。今回のような一手は非常に貴重だなと思う。
今日はそんな程度の備忘録である。
ついでに言えば、今回の一連の騒ぎで金融経済に興味を持った。むしろ、これからは政治は経済なくして語れなくなるかもしれない。今回の件は、経済が政治に踏み込んだ格好の例だ。私の関心領域に踏み込んだ経済に興味が移るのは当然のことかもしれない。
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起きると片方の肩に鈍痛のようなものがある。肩こりだろうか。そういえば昨夜は遅くまで話していた。寝る時点で既に肩が凝っていたかもと思い出す。不規則な生活を送ると妙に体にくるものがある。…歳?
昨晩は目を凝らすと幽霊が見える夢を見た。実際に見えたことなんかないのに夢で見えるとはなぁ。いや、そうじゃなくて写真のファインダーを覗くと映っているというネタだったか。今公開中の某映画に関しての記憶を脳が整理中だったのかもしれない。それほど注目してるわけでもないのに、どうやら脳は私の予測の外側で動いている。
ここ数日は多忙から抜け出した感があり、しかし、ヒマでもないという生殺しのような状況が続いている。波で打ち寄せられたような、机の上に散らばる紙の束をどげんかせんといかんと思いながら、日々惰性で放っている。そろそろ何とかしようか。どうにも、先々のことを考えると気が重い。むしろ、日常に埋没できるのが一番かもしれない。
「人間は自由という刑に処せられている」 ――ジャン=ポール・サルトル