ついにIDEの時代が終わるのか

マスター/スレーブ設定が無くなってシリアル接続になったのは便利ではあるが、うーむ・・・といった感じ。 純粋にデータ転送量の問題で古いインターフェースというのは破棄されていくものなのです。とすると、次にPCを買うときにはAGPからPCI-Express*16に乗り…

非常に不便なのだが

Operaではてなダイアリーを見ようとしてもページが開かないんだが。ブログ更新は以前からOperaではできないのは分かっていたのでやむなくIEを起動して書いているが、まさかダイアリー自体が閲覧不能になるとは。はてなのOpera阻害はもはや許せない域に達した…

森見登美彦「太陽の塔」は危険

まずあなたがたに一つだけ言っておく。人前では読むな。太陽の塔 (新潮文庫)作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫購入: 74人 クリック: 444回この商品を含むブログ (731件) を見る本書は間違いなく痛快の名に値する小説…

読書論は私も苦手だが

昨日、とある天才君と書店で本を物色していたのだが、私が宮崎哲弥「新書365冊」を薦めてみたところ、「本の感想を読んでも本を読むことではないし、無駄じゃないか」と返された。ま、それはそうではあるんだけども。 その場では上手く伝えることができな…

iPhoneの日本での可能性

⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000051-mai-soci iPhoneは日本でも発売されないことはないだろうが、それほど多くのユーザーを獲得するわけでもなさそうだ。 日本はケータイ、もとい通信インフラ全体が世界で最も発展している国といっても過…

ニコ動の回線代

僕が取締役を務めているニワンゴという会社の『ニコニコ動画』というサービスでも、月に1000万円以上のコストがかかっています。まだ営業していないので、分からないですが、広告を出してくれるところも、そんなにないだろうと思われます。ひろゆき「2…

米印、原子力協定合意

忘れかけていたが、これはメモを残しておく必要のあるニュースであるので少し書いておきたい。 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070722i313.htm 20日に発表された共同声明で協議内容は明らかにされなかったが、印政府交渉団に同行した各紙は、〈1…

私の劇薬小説最高峰は

今でも夏目漱石「こころ」である。ドストエフスキーを読んでもこれには勝ち得なかった。それほどこの作品が投げかける人間の陰は強い。陰の如くどす黒く、どこまでも人間について回る。 先生が明治の精神に殉死したのはどういうわけだろう。これは今でも気に…

中島敦×江守徹

一昨日あたり図書館に立ち寄って、オーディオビジュアル(敢えて略さず)のコーナーを見るに、中島敦の「山月記」の朗読CDがあって、朗読:江守徹とあったのでこれはと思い借りてみた。 思いの外というか、思った通り、中島敦のテンポの良い漢文調の文章に、…

化かし合い

⇒http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070719ia02.htm 何でも問題を精神主義的に追求するのは祖父の岸信介からの伝統だから仕方ないよ、と高知の候補をなだめてやりたくなるが。 備忘も兼ねて、高坂先生の「妥協的諸提案」という論文の中…

座右の銘

アンケートとかで時々座右の銘はと聞く欄があると、勢い込んで書こうとするのだが、実は座右の銘というものがないことに気付いて何が良いか考え込むことがしばしば。 思うに、日常警句としているような台詞はいくつもあるが、一句にまとめきれるような簡単な…

コメントが遅くなって申し訳ないが

⇒http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070715i201.htm どうなんでしょ。ITを国策云々の話にするな→この世界はアプリオリに自由だ という風な論理もあるのかと思うが、実際にはネット回線などは立派なインフラな訳で、国策云々はピッタリ当てはまる。 今…

ケータイは私にも分からない

⇒404 Blog Not Found:書評 - モバゲータウンがすごい理由 ま、この年齢でケータイ持ってないのも私くらいでしょ、という自嘲を込めつつ。 たしかにウェブという世界概念にケータイを含めるというのは重要な考え方である。先日読んだ鈴木謙介「ウェブ社会の思…

ニコニコ動画には何かあると思っていた

⇒404 Blog Not Found:究極のアフィリエイト、ニコニコ市場 ユーザーがコメントする機能に極めて娯楽的側面を持たせ、ユーザーの欲望によって半ばコメントを自律的に生成する仕組みを作り上げたニコニコ動画。その多量の吸い上げたコメントをどのように運用す…

英人が中東に関わるのは歴史的には色々

⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070720i111.htm 記者から「過去の中東特使は失敗の連続だった」と突っ込まれると、「私は楽天家。この仕事は楽観的でなければやれない」と切り返した。 パロディで以下。 記者から「過去の中東特使は嘘つきの連続だ…

夏到来

朝から蝉が鳴いている。本格的に夏が訪れたようだ。 じわっと汗が噴き出てきて腹立たしい夏は、忍耐せよと命じているのだろう。 原発ネタを拡張して書くなど考えていたが、昨日は結局ヒマがなかった。あったのだが、なかった。えてしてそういうものである。 …

小ネタ

⇒http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070717ia22.htm 「右から、左に受け流す〜」にそんな含意があったら驚く。

依然頭痛が酷いが

少しメモ。 刈羽原発の放射能漏れ事故はほぼ原発の直下で地震が起こったことによるらしい。どの電力会社も原発の直下にも断層は存在しないと否定しているが、今回の件がその強力な反例になることは間違いなさそうだ。 ただ、マスコミは断層があるかどうかを…

還ってきた

朝から頭痛が酷く、胸が息苦しいので、死にそうだ。 そんな不調にもかかわらず、サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」は一日目にして半分くらいを読んだ。疲れているお陰で余計な思考を挟まずに読み飛ばしているようだ。 明日明後日はもしかするとエント…

興味のある問題がなぁ

ブログ・ニュース巡回などしているが、どうも様々な問題に対して興味が湧かない。いつもそうだと言えばそうだけどなぁ。 今週は木曜日まで忙しくなるのでエントリが切れる日も多そう。今日のエントリに関しては帰ってきてから何か書きたいが、書くような話が…

拉致敗戦で云々

雪斎先生のブログで拉致敗戦というテーマのエントリが書かれている。これに関しては日本が孤立しかけてるよという主張がごもっともなもので、かんべえさんも7月13日付のDiaryで持ち上げているのだが、当のブログのコメント欄には何か勘違いしている人がう…

単発ばかりで申し訳ない

いろいろ考えていることは考えているのだが、結論を出すまでの思考の忍耐強さが足りないというか、以前の考えすぎで知恵熱を出してしまったような恰好ではある。 最近はメタ的な思考をぐーるぐると考え出すのだが、単に以前よりも思考の方向性が放縦になって…

よく考えると日曜日

台風一過ということで街全体が閑散としているようだった。ま、この時期の台風の後というのは涼しくなるから嬉しいものなのだが、最近は涼しさがまた暑さに変わっていく変わり目が、人が活気を取り戻す変化と重なって見えて微笑ましく思う。

台風4号関西異常なし

朝起きてみると鳥のさえずりが聞こえる。台風は過ぎたようだ。今は東海地方か。 おかげさまで出勤せねばならなくなった。休みだと思っていたのになぁorz

マックポークを食す

GIGAZINEのレポート⇒マクドナルドの新100円マック「マックポーク」を食べてみました - GIGAZINE 今日は昼を倹約しようと思ったので、安く腹を満たすのはマクドしかない!ということで行ってきた。 普段ならマックチキン3個にドリンクという編成で注文するの…

少し前のニュースになるけど

⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070710id01.htm メモ用に貼り。これってある意味真剣に検討していることなのだろうか。

原理主義と民主主義

これとか壮絶としか言いようがないわけだけれど。 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070712i112.htm 結局のところ、この原理主義的運動は何なのだろう。国家と大衆といったような安易な二分法では分からない問題だし、歴史的には単に宗教対立程度で片…

参院選公示

昨日の朝出かけようとしたら、近くの候補者一覧の板に老夫婦がポスターを貼りに来ていた。仲良さそうな老夫婦は丁寧に心を込めて公明党のポスターを貼っている。はぁ、そうですか。その時点で貼られているポスターは公明党と共産党だけという状態だった。 私…

色んな意味で泣ける

⇒運転手の言葉にタクシー強盗ノックアウト | レスポンス(Response.jp) きっと消費社会の構造の一つに過ぎないと思われていたものの中に、<顔>を見つけたのかもしれない。汝殺すなかれ、と。 無機質な消費社会構造の中に包含されていると思われていた物質…

天才と非天才

帰ってきて追記するかもしれないけど。 ⇒Passion For The Future: ぼくには数字が風景に見える こういうのは色々考えさせられる。精神的に障害があろうとなかろうと、頭がよいというのは結局そういうことなのではないだろうか。 それは天賦の頭の処理能力で…