2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

断裂のパレスチナ

⇒http://www.asahi.com/international/update/0619/TKY200706190041.html 分裂を解消する策はまだないということか。ヘタに解消する方向に動けば、ハマスは結局元のように存続することにもなりかねないし、その辺のさじ加減は難しいものがあるのだろう。…と…

政治の場における徹底と止揚

⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070617i311.htm サルコジ体制には期待が集まるところだが、与党大勝という点にはやはり民主主義の面での脅威のようなものが感じられる。彼らは多数派の政治に対する危惧がないのだろうかとふと思った。 現在の日本の…

ウェブ2.0度数

⇒あなたのWeb2.0度を計測してみましょう - GIGAZINE ⇒‚ ‚È‚½‚ÌWeb 2.0“x‚́H 何か今更っぽい感じもするけど。 あなたのWeb 2.0度は以下の通りです。 総合点数 [ 64 ] 第四段階 あなたは仕事でパソコンやインターネットを駆使している人達の上位レベルの段階…

麻生太郎「とてつもない日本」

⇒404 Blog Not Found:書評 - とてつもない日本 先週辺りにタイトル見て衝動買いして、丁度今日に読み終えたところだった。 率直に感想を言うと、面白い。その面白さの一番の要素となっているのは、麻生さん独特の「若さ」が文章ににじみ出ていたことである。…

悠々週末

週末である。昼は時間が早めに空いたので、昼飯がてら美味い店はないかと、近辺を網羅するべく歩き回った。その結果、様々な店を見つけたが、見た目から想定した味とCPから、トンカツ屋と洋食屋の二件が挙がった。今日のお昼はビフカツ定食だったので、明…

ぶらっと放浪

行ってみたいが、今日も雨だったし、どうも行ける機会がない。明日も雨か。今日のじめっとした感じはいよいよ夏本番という感じを受けた。いや、これが6月で夏本番になると、どうなるんだか恐ろしい。ネパールで50度超えですってね。まだまだチョモランマ…

産経ニュース

「美しい国」を商品化して下さい、とコンビニチェーンあたりにお願いしたら何か具体的になるかもよ、と。 国家の品格といい、最近の日本人は馬鹿というわけではないが、思考を詰めるというのが大衆レベルでは減ってきてるような感じがあって、それが衆愚っぽ…

時事ニュース興味なし

色々とニュースを見たりしているが、興味の湧くニュースがない。面白いのとかがあっても、わざわざコメントするほどのことがないなと冷めてしまう。そういうタームなのかも。 年金問題は正直なところ、よく分からない。一旦リセットするべきというのは暴論の…

休刊日

二日連続休刊日。例の書評は書き始めたところ。ぶくまでも見ながらもう少々お待ち下さい。

休刊日

キュウリはcucumber。 昨日がものすごく精神的に過負荷っぽかったので、今日の昼間は色々と考えて苦しんだ。そのうちどこかへ放浪しようかと思い始めたのだが、その後周囲と話していると若干気が楽になった。 これは私が孤独だということだろうか。今朝の私…

はてなブックマークの衆愚性

⇒ネットでやりとりされるネガティブコミュニケーション ある学生の会話。 A「あの先公うざいよねぇ」 B「あー、うざい。」 C(そんなに鬱陶しくはないなぁと思いつつ、)「そうだよねぇ。」 ぶくま始めだして一週間程度の私が言うのも何だが、ソーシャル…

グラボとか

週刊アスキーが置いてあったので何気なく手に取ってみると。 GeForce8600GT/GTSシリーズが良いそうだ。DirectX10対応か。今のビデオカードは2年前くらいに入れ替えたGeForce6800無印だが、最近のゲームは描画性能のハードルが上がってきて画が物足りないよ…

失態

今日から一週間が始まる〜と思って行ってみると、今日は休みだった。んで、気の乗らないままに昼まで漫然と過ごし、昼になって飯を食べていたら知った顔を見かけたので話し込んだ。気がつくとまた4時間くらいしゃべっていたらしい。妙な気合を発する自分に…

ブレア首相退陣

少しだけ。 ⇒http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070609i305.htm そういえばブレア首相もまだ若いんだよな、と少し感慨に耽ってしまう。シュレーダー前首相が退陣したのも結構最近か。 ⇒ドイツ大連立は前進か後退か: 追憶の手帖 以前のニューズウィーク…

はしかの原因は単純でないように思う

なお、アメリカや韓国では二回の接種が義務化されており、二回接種しないと小学校入学を認めないなどの徹底した予防対策が進められている。そのアメリカでは、”日本は旅行者がはしかのウイルスを持ち込む「はしか輸出国」だ”と言われてしまっているらしい。…

休日という価値顛倒

休日なのに忙しかったわけで。今日は本当なら久々にまともな書評とかを書くつもりだったんだが。来週か、それくらいに持ち越しかな。疲労が限界に達している。今週の調子を考えると軽く真っ暗な気持ちになるし、あちゃーやっぱ選択誤ったかという気はしなく…

ふと気付いたら釣れていた件について

結構昔の記事なんだが、ものの見事に釣れていた。万歳。 ま、なんというか、売文っぽい文句の方がテンプレが豊富にあるので書きやすいかも。実際に売れるわけでもないので売文ではないわけだが。この日記もいっそ売文にしてしまえば書くのが楽かもと思うこと…

ふと思った

クローズアップ現代改め、クローズアップヒュンダイ 検索すると案外わらわらと出てきたので、頻出ネタか。しかも右旋回かかってるし。 ⇒「クローズアップヒュンダイ」の検索結果 - Yahoo!検索 クロ現ではないかと誘導をかけてくれるyahoo検索が泣ける。 つい…

「メガてりやき」を食す

⇒メガマックブラザーの「メガてりやき」を買ってきました - GIGAZINE 発売二日目にして流行の最先端に躍り出てみた。 感想はGIGAZINEと同じく、美味しく頂くことができた。 以前のメガマック発売時には、売り切れ御免の割引券を手にして割安料金で食べること…

http://www.asahi.com/paper/editorial20070608.html#syasetu1

コムスンの一件に関しては、ちょっと気になるというか、割り切れない問題だという直感がある。 コムスンが営業譲渡という裏技をやろうとしたのは、こいつすげぇと思った。だが、結局は厚労省に圧力かけられてて、そう上手くはいかないのだなぁ、と。 なぜ厚…

雷鳴の如し

雷が激しく鳴っている。なんとなく孫子の一節を思い出す。有名な一節。 其疾如風 其徐如林 侵掠如火 不動如山 で、これには続きがある。 難知如陰 動如雷震 大体語句のリズムが良いところで抜き出すと、これくらいになる。「知り難きこと、陰の如く、動きて…

多忙也

最近日記を書くのが深夜にもつれ込んでいるが、忙しくて暇がねぇ、みたいな状態で。今週の日曜日で調整してみたいなという展望なのだが、日曜にはちょうど読み終わる本の読後まとめ≒書評のようなのを書かなくてはならない。なぜ書かなくてはならないのだろう…

宇宙防衛軍?

⇒http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070606i113.htm 安全保障問題はもっぱら憲法九条改正を中心議題に据えられることが多いが、あまり本題に上がらないようなこういう法律整備こそ、結構重要な部分を下敷きにしているのだろう。 引用はしないが、ウ…

大ドイツ主義とゲルマン民族主義

⇒アンシュルス - Wikipedia 案外どころか、かなり詳しいので驚いた。小ドイツ主義によって成立したドイツ第二帝政(プロイセン)が、一次対戦の敗北によって国家アイデンティティを踏みにじられ、その帰着として大ドイツ主義≒ゲルマン民族主義に遷っていった…

続・凡人と新聞屋

昨日の補足とか焼き直しなどしてみる。 いくら新聞屋が世論形成能力を失っていると論難したところで、実際には新聞の煽りはまだまだ民衆に効いているし、世論を依然として操っているとも見れる。本日はここに昨日の焼き直しをしつつ、楔を打ち込んでいきたい…

ぶくま始めました

はてなブックマーク - kumasuke583のブックマーク いろいろとやる気のような、フラストレーションのようなものが悶々とたまっておりまして、気がついたらぶくまを始めようと思い立っておりました。丁度折も良かったですし。 一応これも実験の手始めです。い…

凡人と新聞屋

確かに、ネットで流通している、ネット上で読める議論と、彼らの目線はレベルが違う。新聞記者も二十年選手になってくると吸収する力も衰えてくるし、新しいモノの見方も合点がいかなくなる、でも、ネットでいくら良質だとされる議論でもバラして構造を見る…

疲労の先に何を見るか

⇒オタク疲れを感じませんか? - Something Orange さてさて、しっかりとぶくまもしたところで。 内容自体は、これまた何を今更感のあるテンプレとも言えるわけですが、これは極めて現代的な娯楽疲れであるわけです。ただ、私の視点は更に違っている。あ、一…

兵法書とか

⇒孫子とは - はてなキーワード 見てみるとなかなか良い説明なので感心した。孫子がビジネス書というのは私も同じく疑問があるところではある。というか、自己啓発とか古典に頼らないとビジネスって成功しないんですかねぇ、と若者の呟き(ちなみに私はニート…

民主主義の価値とは

さて日本とのそんな特殊な遭遇のあったガルブレイス氏にそれから47年後に日本の憲法の改正の是非を質問してみたのだった。 同氏はツルのような長身の痩躯をやや前かがみにして答えた。「憲法改正の是非論は実は近年、日本を訪れるたびに、見解を求められる。…